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「読書」




昔からあまり本を読まない。
それでも独身の頃は通勤に読みやすいエッセイぐらいは読んでいた。
最近はパソコンという魅力のあるおもちゃを覚えてしまったので、さらに手にすることがなくなった。
これはいけない。
いつかバカになる。。。

そこで、図書館に行ってみた。
行けば行ったで結構興味のある本が多く、基本的に本は好きなようだ。
旦那さんを一度連れて行ったが、新刊が全くないので魅力を感じなかったらしい。
私はとりあえず気になっていた新刊を予約した。
すべて100~200人以上待ちなので読めるまでには相当かかる。。。

風邪をひいたり、色々と忙しかったのでそのまま黙って順番が来るのを待っていたが、
それではおバカ化を速めてしまうと思い、とりあえず何か読もうと再び図書館に行った。

まずは本を手に取る癖をつけるために「ハワイ」のガイドブック。
ちょっと手が空いた時にパラパラと読み進めていった。
ガイドブックによって掲載されるお店が若干違うので、まだ訪れた事のないお店をチェックするのにちょうど良かった。
「うんうん。結構おさえている。」ほとんどのお店を知っている事に充実感を与えてくれた一冊だった。

お次は「スヌーピーたちの人生案内」

絵本になっていて、一ページに一言、深い言葉が書かれている。
一度読み終えてから、今度は返す日まで適当に開いたページの言葉を読む事にした。
たとえばこんな言葉がある。

「話だけじゃあてにならないよ、そうだろ?」

「褒められたらありがとうだけ言えばいいのよ。」

このスヌーピーの出てくる「ピーナッツ」という本は心の病を治す治療によく使われると聞いた事がある。

どの言葉も頑張りすぎてしまった人にポンポン!と肩をたたいて「気楽に行こうよ。」と言ってくれている様で、押し付ける訳でもなく、自然にその人なりの解釈で受け取れるようになっている。

さて、最後はやっと、ちゃんとした「読書」の対象となりうる本。

「ガンに生かされて」

昨年の夏「life 天国で君に逢えたら」という映画が公開されたが、それの原作のひとつである。
著者はプロウィンドサーファーの飯島夏樹さん。
肝細胞ガンと診断され、余命宣告を受けた後で移り住んだハワイでの、亡くなる直前までの執筆活動をまとめたものである。

映画と同名の小説もあるのだが、こちらはネットで連載されていた実際のハワイでの闘病生活をまとめたものなので、先に読みたいと思っていた。

ありがたい事に私達夫婦は今の所大きな病気には罹っていない。
しかしハワイに行く度に、こんな所で病んだ体を休ませる事が出来たらどんなにいいだろうと感じていた。

家族とのおだやかな生活の中でどんどん悪化していく様子が淡々と綴られていて、とても胸が痛むのだが、その一方で海外での闘病生活の大変さを知った。

医療費が尋常でない。

最初から住んでいて、保険に入っていればそうでもないのだろうか?

飯島さん一家は発病してからハワイに移り住んだので、すさまじい額の様である。
はっきりとした額は分からないが、本の中で「救急車を呼んだらパートの1ヶ月分の収入」、「そこで処置を受けたらあるメーカーのミニバン一台分」と書かれていた。

この本の話を旦那さんにしたら「奥さんは俺に余命宣告をする?」と聞かれた。
私はこう答えた。
「私は言わない。
状況が悪いという事は話すかもしれないけど、医学では理解できない奇跡もきっとあると思うから、お互いの為に最後まで信じたい。
明日、特効薬が開発されるかもしれないし、環境次第で心の持ち方も違うから一概に期限が決められるものでもないと思う。
第一本当の事を言ったら、あなたはがっくりして生きる力が湧かないでしょう?
言わなくても症状で気づいてしまうと思うけど、はっきり言われて余生を過ごすよりも「ひょっとしたら?」とわずかでも希望を持って過ごした方があなたには良いような気がする。
良い意味でお互いを、自分を騙しておきたいかな。」

こんな事を思っていても実際はどうか分からない。
しかし、延命処置を望まなかった人でも、本当に最後の最後、もう話すことも出来ない、管で繋がれた状態になって「やっぱりもうちょっと生きたい!」とそう心の中で叫んだ人も少なからずいるんじゃないかと思うのである。

この問題はひとそれぞれ、しかも実際にそこに直面してみないとなんとも言えない。

そしてこの本に書かれた繰り返されるハワイの美しい自然の様子に癒された。

飯島さん一家は、オアフ島のワイキキビーチやパンチボールなど近くの山や自然、ダウンタウンまでもを見渡せる高層のコンドミニアムで生活していた。
そこから見える朝夕の様子を書いているのだが、穴の開くほど読んだガイドブックで何度も目にした場所が登場し、また自分が見た朝夕の景色や風、香りを思い出し、勝手に景色を想像してはとても気持ちの良い時間を過ごさせてもらった。

大変辛い出来事で埋まるページの後に、この部屋から見える一日の移り変わりを語るページが現れると、なんだかホッとして、大変失礼な話かもしれないが、読み終えた時、著者や家族の御苦労よりも、ハワイで過ごす最期のゆったりとした時の流れの方が強く印象に残ってしまった。

誰もがそんな「人生の終わり、ここに行けば幸せな気分になれる気がする。」場所を持っていると素敵だなあ~と思う。
なんだか心が元気になって、わずかでも寿命が延び、気持ちよく天国に行ける気がする。
私の場合はハワイなので、今のままでは実現できそうもないが、可能な場所に魅力を感じている人ならば幸せな最期が遅れるだろう。

今住んでいる場所は便利で、安全で、経済的でとても気に入っている。
なので、このままでも充分幸せなのだが、もし何の心配もなくただ時の流れに身をまかせていればいい毎日なら住みたいという夢の楽園は心にうるおいを与える為にも持っていたい。

これからの人生の中で、ひょっとしたらその場所は変わるかもしれないが、それでもとりあえず今、そんな場所に出会えた自分は出会えなかった自分よりもちょっぴり幸せだと思う。

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テーマ : 日々のこと - ジャンル : 結婚・家庭生活

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コメント

私も普段あんまり読まないタイプです・・。
でもこの間「明日は雪です」っていう日に、引き篭もりするために本を買いました(笑)
ベタだけど「チームバチスタの栄光」。
読んでみたら面白くって 一気読みしちゃいました。
なかなか そういう本を探すのが大変ですよね。

Life、だいぶ前ですが 私はテレビのドキュメンタリーでみました。
美しいハワイの景色と暖かい家族に囲まれて最期のときを過ごすなんて、理想ですね~。
我が家はハワイはムリなので(笑)
せめて病院じゃなくて おうちで家族に囲まれていたいなぁ~とか思います。

泣けた・・・

ぐっすりさんの記事読んでるだけで泣けた・・。
最初は『バカ化・・・・』ってので爆笑してたけど^m^
「Life/天国で君に逢えたら」一人で観に行きました!
景色の美しさもさることながら・・号泣です。。
癌・・私は父には言えなかった。 精神的に負けちゃうと思ったから。 余命3ヶ月だった父が2年半生きました。その間、カナダにも温泉にも行ったよ^^肺癌だから飛行機は究極に神経使ったけど><エアー引き換えさせたら大変な事だな・・その前に旅先で・・・なーんてね。どっちがいいかは難しいけど。最期まで本当の事言ってくれって言ってたな・・。つらかったな。。息を引き取るまで意識があった。それも凄いことだと思う。しんどかっただろうな。亡くなって謝りました。言わずにごめんって。だって本人は治ると思ってたんだから(あぁ~~悲しい・・・)
本は、私は毎日寝る前に読んでます。 今はね・・これいい本よ。 幸せな生き方考え方って感じかな。
佐藤富雄の『「強運」を呼び込む7つの習慣』。是非ご夫婦で読んで。500円くらいの本だから。THE SECRETは、ばくぜんと人の言葉が多かったけど、これは、同じ様に思うかもしれませんが、また全然違います。 これは、読んでください。
江原さんの本もよかったな~。 『スピリチュアルな法則で人は救われるのか』ってやつ。おバカな質問者がくどかったけど。得るものはあったわ。なーんも悩みの無い人はいいのよね。
私は、いろいろ読みまくって自分で平静を保てるように安定剤とビタミン剤がわりかな(^_-)-☆
うちのCOCOは1時間なでてやったらひっくり返って喜びますよん(笑)なでろって手の下に入ってツンツンしてくるもんi-176 あぁ~今日は語った!(爆) 

こんにちわ ♪

良い本に巡り会って良かったですね。
私もブログ始めてから殆ど本を読まなくなって反省してたところでした・・。

読書の魅力って自分の知らない世界に連れて行ってくれるから。 それもありますよね。

今年になって読んだ本のひとつはビートルズのジョージ・ハリソンの前妻が書いた本。
読んでる内にあの時代にタイムスリップした様な気になりましたもん・・・e-328

本ってやっぱりいいですよね。
私も読書家ではないのですが、
たまに~読むと、ほかのことをしないで
読み続けてしまいます。
次男妊娠中は本ばかり読んでいたなぁ。
でも軽いものが多いかな。
直木賞ものなんかを読むのが好きです。
「情熱大陸」で桜庭一樹さんの特集をしていて
文庫になったらぜひ読みたいなって思ってます。
最近はアメリカンドラマのサスペンスにはまってるので
本もサスペンスモノになってしまいました。
「このミステリーがすごい」とか。
最近は「チームバチスタの栄光」を読みましたよ♪

図書館って、新刊はなかなか借りられないですもんね~待ってる間に借りたことを忘れそうですよね。

借りに行くと返すのを忘れる人間です・・・l||li_| ̄|○il||li

この話は映画化のときに話題になってたのを思い出しますw
絶対泣きそうなので見てませんが(読んでませんが)
最期の時を自分の好きな場所で迎えられるのは、それはそれで幸せなことですよね。
あたしはどこで最期を迎えるのでしょう。

それにしても治療費高いっぇぇぇぇl||li(ФДФ;)il||li
どうやって工面してたんでしょうか??

本かぁ、最近全然読んでいません。
映画化されたものって原作がすごく良いですよね、私も本を読んでみたいな。
家族っていいですよね、なんかそう思いましたi-179

読書

寝る前にたいてい本を読みます。
寝るために読んでるようなもんかな?
図書館は遠いしあんまし行かないですね~。
もっぱら近所の中古本屋さんで買います。
ほとんど時代物かな。


私もたまに図書館に行きますが、家の近くにあるのは漫画図書館なので、いつもネットで予約して取りに行くだけの場所になってます。
借りる本も雑誌やタレント本、映画化された本など読みやすいものばかりです。
活字離れしちゃってるので、リハビリです。
元々は(小学生の頃)読書家なので、リハビリ終わったらたくさん読書したいと思ってます。

コメントありがとうございます。


ひめダルマさん。

私も「チームバチスタ~」は気になっているんですよー。
映画と比べたいですね。v-219

usamimiさん。

たくさん書いて頂いてうれしいですv-237
お薦めの本、今度チェックしてみますねv-222
COCOちゃんはそれだけ愛情が伝わっているのでしょうねえ。。。
良い飼い主さんに出会えてきっと幸せですよ~v-238

モナカさん。

過去の事を書いた本は確かにタイムスリップしますね^^
本を読むとそこに飛んでいけるから楽しくて、ついついのめり込んでしまい、家事がいい加減になるので、なかなか手が出せないのですよ。。。v-12
推理物なんて大変v-237

やすさん。

入院とか長い待ち時間のある生活なら読めるんでしょうけどね。。。
この後も色々読んでいまして、ドラマの最終回が気になる終わり方をしていた「不信のとき」(有吉佐和子)や「女系家族」(山崎豊子)を続けて読みましたよ。v-219(なぜかどちらも主演は米倉涼子)
ドロドロしていましたが、人の複雑な心の奥を実に良く描かれていて、女性としての先輩方から学ばせて頂いたって感じでした。
結論を言うと、結末はドラマとは違っていて私の疑問は解決しなかったのですけどね^^

メタルピノコさん。

すごいですよね~治療費v-12
いったいどうなっているんでしょうね?
エッセイとか書いているからそれで何とかしたのでしょうかね?

こまなみさん。

結局最後は家族ですよね。。。
病気した時に一番そう思います^^

tamakitiさん。

寝る前に読むとその世界に入りやすく、続きが夢で展開します。
だから楽しそうな本を読むことはありますね^^

わいわいさん。

私も久々に読み始めたので、同じ様にタレント本や読みやすい物から入っています^^
すごく厚くて長くてもドラマ化されて気になっていたものは何とか読破できましたv-237




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